納骨堂・樹木葬・永代供養なら、海泉寺(かいせんじ)。

ふるさとの海 こころの泉 海泉寺

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昔このなにわの地がまだ海岸であった頃、作太夫(のちの海泉房)が1184年に海から引き上げた洒落木が観音像であったことがきっかけで剃髪しました。
1185年に浄土宗の宗祖法然上人が四天王寺を参詣されたとき、新別所と名付けられた今の一心寺のあたりにて念仏を唱えられました。
そのときに海泉房がお袈裟と阿弥陀三尊来迎図を法然上人より授かり念仏修行をしていた草庵が海泉寺の始まり、といわれています。
海の航海安全を祈願する媽祖像(まそぞう)が祀られて伝世していたとも言われていますが、像は現存はしていません。
先の大戦末期の空襲又はそれ以前の大火によって焼失していると思われます。
そのほかにも様々な宝物(ほうもつ)があったとされていますが、残念ながら現存するのは阿弥陀如来像と約二百五十年分ほどの過去帳のみとなります。

海泉寺の墓地には小西來山の夫婦墓が祀られています。墓石には「道法/貞林」の刻があります。
この墓は1915年(大正4年)來山200年忌の際発見されました。

海泉寺境内の様子

寺内には、季節の花が咲きます

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