納骨堂・樹木葬・永代供養なら、海泉寺(かいせんじ)。

ふるさとの海 こころの泉 海泉寺

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海泉寺へのよくあるご質問をご紹介します。

樹木葬についてのよくある質問

50年後はどうなりますか?
管理費として最初の冥加金には50年分の管理費が含まれています。
50年後に、お参りされる方がおられる場合はお申し出いただくと、そのまま継続して家族のお墓としてお参りいただけます。
その場合は年間管理費として5000円/年 を納めていただきます。お申し出がない場合は寺の任意の時期にお墓じまいされて自動的に永代供養となります。ただし樹木葬墓の場合は期限が来たのですぐに合祀してしまうことは原則ありません。もっと未来のことを考えて順次権利を寺に戻しておくことになります。
海泉寺の樹木葬はどんな木を植えていますか?
樹木葬のメインとなる木はアラカシという樫の木です。
他にはサツキツツジ、ヒラドツツジ、常緑ヤマボウシ、オタフクナンテン、ロウバイ、ススキなどが植えられています。
墓石と墓石の間にはタマリュウが植えられています。
いずれも落ち葉も少なく害虫もつきにくく根で墓石を動かしたりすることがない樹木を選んでいます。
桜の木の植樹を希望される方がたくさんおられますが、
害虫やメンテナンス、根っこによる墓地墓石への影響などから樹木葬には向いておらず、桜の木は植えておりません。
海泉寺の樹木葬はたくさん墓石が並んでいますが、ずれたりしませんか?
墓石に工夫を施して定位置から大きくずれたりしないようにしてありますのでご安心ください。
別途に墓石代は要りますか?
要りません。
すでに海泉寺でご用意させていただいている2種類(冥加金58万円~)からお選びいただけます。
冥加金には墓石代・50年分管理費・永代使用権冥加金が含まれています。
別途必要なのは墓石に彫刻する費用(基本彫刻代33000円税込み)だけです。
複雑な彫刻などご希望される場合は基本彫刻代以外に追加で必要になる場合もあります。
彫刻代の費用は石材店に直接お支払いいただきます。
海泉寺の樹木葬【樹木葬永代墓】にはいくつお骨を納骨できますか?
海泉寺の樹木葬(樹木葬永代墓)は一般のお墓が小さくなったイメージですので納骨する霊数(お骨の数)に制限はありません。
スペースにもある程度余裕はありますが、いっぱいになったら一般墓と同じようにすでに入っているご遺骨を一部減らして新しい方の遺骨を納骨することになります。
また、納骨の際には読経のお布施以外には特に費用はかかりません。

 


納骨堂についてのよくある質問

管理費無料の納骨堂や墓地もありますが、海泉寺はなぜ管理費がいるのですか?
「管理」について、管理費無料では、継承していくタイプの納骨堂の場合、今は善くても将来に必ず頓挫することになります。目先の出費はすくなくても、問題の先送りに過ぎず、子孫に負担を押しつけることになりかねません。他所の例としては、後々には請求されたという例もあります。納骨堂内のそれぞれの納骨壇は、数十年ほどではたいした変化はないと予想しております。納骨堂建物は、地震の揺れを吸収する装置も内蔵し、通常より設計強度を上げて建立されております。しかし、この世は諸行無常であります。いくら頑丈に作られていてもいずれは傷んで修理も必要となります。そして建て替えも必要です。この世では、すべての物が永遠ではありません。ですので、長い長い時間の流れの中では、それぞれの納骨壇の個別永代管理というのは出来そうでできないことだと海泉寺では考えています。今現在、従来のお墓や古い納骨堂で問題となっているのは、ほぼ永遠が前提であったはずの墓石や堂内施設が古くなったり、お世話する人がいなくなったりして墓じまいや、納骨堂への引っ越しが多くなっていることです。その費用負担や墓地墓石納骨壇の権利関係がトラブルの原因となっているのです。納骨堂も、永遠に管理費無料では、場合によっては未来に解決不可能な事態に陥る可能性さえ含みます。継承していくお墓や納骨壇で、未来永劫にご遺骨の納骨受け入れ体制を整えておくことと現状の姿を維持させることが永代管理とするならば、それはかぎりなく難しい事です。だから「終わりの規定」が必要なのです。海泉寺納骨堂では継承するお施主様がいなくなれば、納骨されているご遺骨は合祀永代供養とさせていただき、収蔵されている本尊含む私物も寺の方でお供養させて頂くことになっています。それまでは納めて頂く管理冥加金で現状維持をはかり、場合によっては、納骨壇を新調することも検討します。経年劣化における故障などでお施主様にご負担をかけることはありません。すべて管理冥加金から捻出していきます。そして、毎年の管理冥加金のご納入が途絶えると、それはその納骨壇の施主様がいなくなった と判断いたします。(規定では2年)納骨堂内の秩序を継続的に保ち、お参りするお施主様の明確な意思表示のためにも、海泉寺納骨堂では毎年管理冥加金を納めて頂くことにしております。例として「娘は嫁いでいる、家系は自分で途絶える」という場合、自分亡き後に個別の管理を希望される年数分、先に年間管理冥加金を納めておくことが出来ます。「供養」については、海泉寺納骨堂では永代供養付ですので納骨された霊魂は永遠に永代供養されますので心配はいりません。なお、海泉寺納骨堂の永代供養付個別供養壇は管理費がいりません。それは、あらかじめ納骨(預骨)される霊数が決められているからです。最後の納骨(預骨)から決められた一定の期間(17年~33年)が過ぎると継承はされずに自動的に合祀永代供養されるからです。

墓じまい、お墓の引っ越し、改葬したご遺骨を納骨するにはどうすればいいですか?
お墓の下から取り出したご遺骨は土がついていたり湿っていたりします。海泉寺納骨堂では、墓石の下への納骨が骨壺でなされてあったとしても、取り出したお骨をご自身で洗って乾かしてこられた場合でもかならず指定の業者にて、洗骨乾骨をしていただきます。信用問題がありますので、必ず海泉寺指定の業者にて、水分濃度などの証明書をいただくことになっております。その費用は実費となります。

管理費(年間護寺会管理冥加金)の先払いはできますか?
できます。原則30年先までを限界として納めて頂くことが可能です。先に納めて頂いても割引などはありません。将来の子孫の事を想って納められる方もおられます。

年間の管理費(年間護寺会管理冥加金)は必要ですか?
納骨堂の納骨壇(3階~5階フロア)のお施主様には年間管理冥加金をお布施として納めて頂きます。(例、菊水壇5000円/年  華水壇12000円/年 )。
カード式来迎壇は10万円/10年 または12000円/年間 となります。

お墓の引っ越し・墓じまい・改葬の相談ができますか? 遠方ですが可能ですか?
できます。行政手続、現地工事から納骨まですべてサポートできます。たとえば田舎のお墓の場所がよくわからない、住所が不明などの場合でも相談下さい。日本全国に対応できる経験豊富な業者・石材店の紹介もできますのでお気軽にお問合せください。

消費税はかかりますか?
海泉寺はお寺が直接皆様のお世話をしております。お布施としてお納めいただきますのですべてに消費税はかかりません。

どんな納骨壇の種類がありますか?
カード式搬送型、4段ロッカー型、2段ロッカー型、多彩な各サイズの1段型の納骨壇があります。納骨堂受付にはサンプル壇があり、現地納骨室も見学ができます。

納骨堂の資料はもらえますか?
お問い合わせ」からお申し込みください。サンプル納骨壇もありますので、ご予約のうえ見学も可能です。

他所にお墓をもっています。それを墓じまいして海泉寺納骨堂の納骨壇へお墓の引っ越しはできますか?
できます。他所のお墓、役所、海泉寺納骨堂おのおのに手続きがありますので詳しくはお問い合わせください。

永代供養付とは?
海泉寺の納骨壇の永代供養付は、将来もしも継承する方がいなくなった場合は収蔵されているお骨を寺が引き取って改葬し供養いたします。

将来誰もお墓(納骨壇)の世話をする人がいなくなったらどうなりますか?
永代供養付ですので寺に任せていただいてかまいません。継承される方がおられないか確認をし、だれもおられないと寺が判断した場合、または年間管理冥加金が納入されなくなってから2年以上経過すると、寺が責任を持って収蔵されているお骨は引き取らせていただき永代供養をいたします。

納骨壇には骨壺をいくつ納骨できますか?
納骨壇の種類と納骨されるお骨壺のサイズによって収蔵できる数は変わりますが、納骨部がいっぱいになった場合は任意のお骨壺を取り出してお寺に納めることができます。(永代供養付ですのであらためて永代供養料は必要ありませんが事務費として一霊につき5000円をお供えいただきます)または小さいお骨壺に改葬することもできます。ですので継承していった場合でも永久に納骨し続けることができます。屋外にある従来墓石のお墓でも骨室がいっぱいになると古いお骨を取り出して合祀するので、それと同じです。納骨できるお骨壺の大きさなどは寺まで問合せ下さい。

自分は他宗派(浄土真宗・曹洞宗・真言宗・日蓮宗・禅宗など)なのですが、納骨できますか?
できます。納骨される方、お参りに来られる方の宗派は問うておりません。ただし海泉寺境内・納骨壇前での儀式には規定があります。詳しくは寺まで問合せ下さい。

納骨壇のご本尊や仏具はどうすればいいですか?
寺にてご用意できる基本セット(1万円前後)またはご自身でお好みの仏具をそろえられてもかまいません。仏具屋さんの紹介もできます

他に必要な費用はありますか?
開眼・納骨法要その他各種法要など執り行いの際のお布施以外は必要ありません。寄付の強要もありません。


個別供養壇についてのよくある質問

個別供養壇はどのような人に向いてますか?
跡継ぎがいない、独身である、とりあえず両親だけの納骨を、などまたは、遠縁の親戚のご遺骨、等の供養をお考えの方が多いです。
いきなり合祀にするのは忍びなく寂しいけどいずれはお参りする人がいなくなる、というようにしばらく自分がお参りする間は合祀を避けたい方も多くお申し込みされます。
実例としては
「他界した父、とまだ健在の母と独身の自分」
「実家の両親」
「墓じまいした先祖様のご遺骨と両親」
などです。
管理費が不要で最後が決まっているので将来の不安がなく、供養は手厚くお骨の前で天候に左右されず快適に法要ができるというところが好評です。
年間管理費、志納金などは要りますか?
個別供養壇は継承するタイプのお墓ではありませんので、年間管理費としての志納金や冥加金などは必要ありません。
お骨を出し入れできますか?
できますが許可なく勝手にご遺骨の出し入れはできません。
期限後、お骨はどうなりますか?
海泉寺にて永代供養されます。特にご希望お申し出がない場合は、土への埋葬か海への散骨(海洋散骨)のどちらかとなります。
預骨場所は選べますか?
あいているところから選べます。預骨後の場所の変更はできません。
期間の延長はできますか?
できます。規定がありますので詳細はお問い合せください。
いくつ預骨できますか?
個別供養壇への納骨のお申し込みは、原則として三霊までとなります。(申込時)
生前に申し込むことはできますか?
できます。寿陵といい多くの方が生前に申し込みされておられます。

墓地についてのよくある質問

遠方の墓地から墓石をまるごと海泉寺墓地に引っ越しはできますか?
できます。行政手続きから工事まで、指定業者を紹介いたします。
墓石はどこから買えばいいですか?
複数の指定業者からお選びいただけます
墓地区画は空いてますか?
北墓地は数区画空きがあります。
自分は他宗派(浄土真宗・曹洞宗・真言宗・日蓮宗・禅宗など)なのですが、納骨できますか?
できます。納骨される方、お参りに来られる方の宗派は問うておりません。ただし海泉寺境内の中・墓前での儀式には規定があります。詳しくは寺まで問合せ下さい。
墓前回向をしてもらえますか?
毎年8月7日にお盆の墓前回向をしています。そのほか随時受け付けしております。
生前に買うことはできますか?
買えます。寿陵と言い、多くの方が生前にお申し込みされておられます。一部文字を朱で彫り入れます。
墓地の永代使用を申し込めばすぐに墓を建てなければいけませんか?
いいえ、先に墓地だけ確保していてもかまいません。墓石を立てるタイミングは自由です。しかし年間管理冥加金は必要です。
年間の管理費はいくらですか?
墓地の年間管理冥加金は、原則として1区画(0.68聖地)で年間14,000円です。面積によって算出します。
墓地の永代使用権冥加金はいくらですか?
場所と区画面積によってちがいます。基本は1整地は110万円で、例として1区画永代使用権冥加金90万円等です。交通便利な都心の墓地としてはかなり永代使用権冥加金がお求めやすくなっております。

永代供養塔についてのよくある質問

永代供養と永代管理の違いはなんですか?
永代供養とは、ご先祖様の供養を行うことであり、無縁にはならないという意味を含みます。霊園墓地の管理者や寺院などによって永代供養の制度がさまざまで、永代供養をお願いしようとしているところにどういう供養がされるのか聞くのがよいです。永代管理とは、墓石や位牌・仏壇などを管理するということであり、供養はともなっていません。将来の管理や権利についてはあやふやになっている墓地霊園納骨堂もあります。どこが管理するかも重要です。石材店や民間の会社の経営であるなら途中で廃業したり運営が頓挫することもありえます。最寄り駅と霊園墓地間のバス運行などはしばらくすると廃止になったりすることもあります。宗教活動の実態のない宗教法人が表向きの実質上民間会社が経営していたり、販売から管理運営まで委託してしまっている場合もあり、慎重に選ぶ必要があります。
供養はどのようにされますか?
夏の盂蘭盆施餓鬼会、春と秋の彼岸会法要の時に永代供養回向をいたします。
永代供養料には何が含まれますか?
納骨料、霊碑版文字彫刻代が含まれます。納骨時に祭祀読経を希望される場合、後に墓前回向や法事などをされる時のお供えお花代、お布施は含まれません。
永代供養塔の墓前にて読経をお願いしたいのですが
お盆は8月7日に海泉寺墓地の墓前回向をしていますので当日お寺へお越しになって申し込み下さい。事前申し込みできます。
家族が他所に納骨されているので分骨して両方に入ることはできますか?
できます。例えば、亡くなったご主人様のお骨はすでに一心寺などに納骨済みで、妻である自分も分骨して一緒に2霊申し込むこともできます。
霊碑版の場所は選べますか?
空いてる場所から選択できます。
●●家先祖代々での申し込みはできますか?
できます。「●●家先祖代々」は一霊となります。例えば、「●●家先祖代々」を一霊申し込みをして管理費のいらないお墓としてお参りできます。
納骨は何度できますか?
一霊お申し込みにつき原則一度の納骨ができます。例えば、お墓じまいをされてお墓の下のご遺骨を海泉寺永代供養塔に改葬納骨される場合は、一霊「●●家先祖代々」で申し込みされて、出土した複数霊様分のご遺骨を一度に納骨することができます。
文字彫刻はしないで納骨だけできますか?
できます。その場合の冥加金は5万円をお願いしております。
納骨した後、改葬することはできますか??
一度納骨されたお骨は、いかなる場合も返却できません。合祀となりますので将来改葬することもできません。
生前に申し込むことはできますか?
できます。寿陵といい、多くの方が生前にお申し込みされておられます。霊碑版には一部文字を朱で彫り入れます。

その他についてのよくある質問

管理費無料の納骨堂や墓地もありますが、海泉寺はなぜ管理費がいるのですか?
「管理」について、管理費無料では、継承していくタイプの納骨堂の場合、今は善くても将来に必ず頓挫することになります。目先の出費はすくなくても、問題の先送りに過ぎず、子孫に負担を押しつけることになりかねません。他所の例としては、後々には請求されたという例もあります。納骨堂内のそれぞれの納骨壇は、数十年ほどではたいした変化はないと予想しております。納骨堂建物は、地震の揺れを吸収する装置も内蔵し、通常より設計強度を上げて建立されております。しかし、この世は諸行無常であります。いくら頑丈に作られていてもいずれは傷んで修理も必要となります。そして建て替えも必要です。この世では、すべての物が永遠ではありません。ですので、長い長い時間の流れの中では、それぞれの納骨壇の個別永代管理というのは出来そうでできないことだと海泉寺では考えています。今現在、従来のお墓や古い納骨堂で問題となっているのは、ほぼ永遠が前提であったはずの墓石や堂内施設が古くなったり、お世話する人がいなくなったりして墓じまいや、納骨堂への引っ越しが多くなっていることです。その費用負担や墓地墓石納骨壇の権利関係がトラブルの原因となっているのです。納骨堂も、永遠に管理費無料では、場合によっては未来に解決不可能な事態に陥る可能性さえ含みます。継承していくお墓や納骨壇で、未来永劫にご遺骨の納骨受け入れ体制を整えておくことと現状の姿を維持させることが永代管理とするならば、それはかぎりなく難しい事です。だから「終わりの規定」が必要なのです。海泉寺納骨堂では継承するお施主様がいなくなれば、納骨されているご遺骨は合祀永代供養とさせていただき、収蔵されている本尊含む私物も寺の方でお供養させて頂くことになっています。それまでは納めて頂く管理冥加金で現状維持をはかり、場合によっては、納骨壇を新調することも検討します。経年劣化における故障などでお施主様にご負担をかけることはありません。すべて管理冥加金から捻出していきます。そして、毎年の管理冥加金のご納入が途絶えると、それはその納骨壇の施主様がいなくなった と判断いたします。(規定では2年)納骨堂内の秩序を継続的に保ち、お参りするお施主様の明確な意思表示のためにも、海泉寺納骨堂では毎年管理冥加金を納めて頂くことにしております。例として「娘は嫁いでいる、家系は自分で途絶える」という場合、自分亡き後に個別の管理を希望される年数分、先に年間管理冥加金を納めておくことが出来ます。「供養」については、海泉寺納骨堂では永代供養付ですので納骨された霊魂は永遠に永代供養されますので心配はいりません。なお、海泉寺納骨堂の永代供養付個別供養壇は管理費がいりません。それは、あらかじめ納骨(預骨)される霊数が決められているからです。最後の納骨(預骨)から決められた一定の期間(17年~33年)が過ぎると継承はされずに自動的に合祀永代供養されるからです。
ペットの納骨と供養はできますか?
家族同然に共に生活をしてきたペットで、人と同じように儀式を執り行う場合に限り特例としてペットの納骨を可能としています。ただし、ペット専用のお墓としてはご利用いただけません。また、個別に不可否の判断する場合があります。ペットとは犬や猫、小動物などであり、正式に火葬されているお骨に限ります。ペットの葬儀や火葬について、業者を紹介することもできます。ペット供養については、人と同じように夏の盆施餓鬼や春秋の彼岸会法要に卒塔婆回向などのほか、ご希望の時に随時回向や年忌法要もしていただけます。詳しいことは寺まで問い合わせください。(06-6599-9401 海泉寺納骨堂受付)
お骨が家にありますが、どのように納骨堂やお墓をえらべばいいのかわかりません。相談にのってくれますか?
はい、海泉寺では僧侶(住職)が直接お話しを伺いすることもできます。身内のご不幸などは突然のことですし、地域や各家庭に伝わるしきたり、宗派、個人の考えや亡き故人の意向など、さまざまな事をすべて考えてお墓や納骨堂を選んだりお供養方法を決めていくのはたいへんなことです。家族親族の賛同をすべて得て、滞りなく進めるのは至難の業だと思います。故人の意向も大事なのですが、主たる相続者がある程度決めて周りの賛同を得ていくのがよいと思われます。あまり懲りすぎず、奇をてらわず、お金かけ過ぎず、数年後も今と同じ考えでいるかどうかを考えてご検討下さい。
宗派は問いますか?
海泉寺ではお参りする方の宗教・宗派は問うておりません。海泉寺境内内での儀式には規定があり当山が浄土宗式にて厳修いたします。
お寺の名前に「龍元山」とありますが、一部には「龍眼山」となっています。間違いですか?
海泉寺の歴史は古く8百数十年にもなります。さまざまな伝わってきた宝物(ほうもつ)や文献は、過去帳と阿弥陀如来本尊像以外は、先の大戦末期の大阪大空襲で焼失してしまいした。当時の住職が防空壕に避難させて焼け残った海泉寺の過去帳には数百年前から寺の山号として「龍元山」も「龍眼山」も使われていて、どちらが正式なのかはもはや不明です。戦後には主に「龍眼山」を使用していたのですが、書写され残っていた海泉寺縁起(海泉寺の歴史を綴った書)に「・・・元 龍の住む泉あり・・・」という文言がありますので、龍元山が本来の山号ではないかということで最近は「龍元山」を使用しています。ただ言い伝えでは「龍が泉で眼を洗った」などというものもあります。
ちなみに寺には「山号・院号・寺号」と3つの名前があります。たとえば浄土宗の総本山知恩院は「華頂山、知恩教院、大谷寺」といいます。お骨仏で有名な海泉寺と同じ浄土宗の一心寺は「万松山、高岳院、一心寺」です。海泉寺の正式名は「龍元山、正岸院、海泉寺」です。
戒名をつけてほしいのですが戒名料はいくらですか?
通夜葬儀の時に授与する信士信女の戒名については海泉寺では原則として戒名料を頂戴しておりません。
法事 葬儀をお願いしたいのですが、、
海泉寺寺務所までお申し込み下さい。「将来に海泉寺納骨堂への納骨を考えているのでとりあえず、いまは法事だけしてほしい」という方もおられます。わからない点などはお気軽に寺務所までお問い合わせください。(06-6599-9401)
海泉寺から納骨壇の収蔵骨やお墓を他所へ引っ越す(永代使用権の返納)となった場合、海泉寺に離檀料はいりますか?
海泉寺では離檀料を頂戴することはありません。
法要などの読経の際、お布施はいくらでしょうか?相場はどれくらいですか?
祭祀儀礼のお布施に相場というものはありません。お布施は本来金額が決まっているものではなく儀式を執り行った僧侶への「報酬」ではありません。「お布施をする」というのは、ご先祖様を尊び敬う心の表れであり、自分自身の善根を磨き財を投げ出す(財施をする)ことにより「貪りの心を戒める」というきわめて宗教的な行為であります。だから決まった金額がないのです。しかしながら、法要には時間や物も費やされていますし、時代のながれとともにわかりやすい方がよいとのお声も多いですので、海泉寺では「目安」をお伝えしております。
海泉寺で永代を申し込んだり墓や納骨堂を買えば寄付をしなければなりませんか?
いいえ、ご寄付いただくことを強制することはありません。
すでにつきあいのあるお寺さんがいるのですが、海泉寺で墓や納骨堂を買えますか?
買えますが、すでにおつきあいのあるお寺さんにも相談はしてください。
海泉寺の宗派はなんですか?
法然上人を開祖とする浄土宗のお寺です。総本山は京都の華頂山知恩院です。

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